この最悪な状況の中で、テントの中を整理しようと必死に過ごした長い一日だったので、私はとても疲れました。疲労と身体の痛みで目覚め、一日の重さを洗い流すために風呂に入りたかったのですが、そのような基本的な欲求を満たすものは遠い夢のようになりました。
お湯を沸かそうと思った瞬間から、困難が待っているのです。ここには温水もガスも電気もありません。私は水を入れたポットを持って、薪を探しに外へ出ました。
テントの横に座り、火をつけようとしました。汗が全身を流れ落ち、空から灼熱の太陽が容赦なく肌に照り付けます。日陰はなく、焚き火の黒い煙が目に入り、胸が苦しくなりました。
薪の割り方も火のつけ方も私は何一つ知りませんでした。今まで経験したことはありません。しかし今の私は、これらのことをやらなければなりません。思いもよらなかったことが起きているので、自分の力を信じなければならないのです。私は、地面に座って、薪を素手で折って、何度も何度も火をつけようとしました。火が揺らいで消えていくたびに私の中の何かが消えていくかのように感じられました。燃えていたのは薪だけではありません。
私の忍耐力、強さ、希望までもが一緒に燃えていったのです。
その中で、私にとっては、とても大きな問題があります。それは二週間以上もコーヒーを口にしていないことです。
毎朝のコーヒーなしでは一日が始まらなかった私ですが、今はテントで過ごしています。市場からはコーヒーがすっかり姿を消してしまいました。このような小さな習慣がなくなるだけで、こんなにも憂鬱なるとは思いませんでした。まるで魂の一部がなくなってしまったようです。心の平穏を保っていた最後のよりどころをこうして静かに失ってしまったように感じるのです。
なかなか燃えようとしない火と、温まろうとしない水の狭間で――無力感に押しつぶされながらここに座っているのです――。このような状況で、どうやって生きていけば良いのでしょうか?自分だけの部屋もなく、自分だけの時間さえ持てないこの状況で、どうすれば前に進めるというのでしょうか?
今、私は家族全員と一つの小さなテントで暮らしています。一緒に眠り、一緒に動き、個人的な空間も、静けさも、ほっとできる瞬間もありません。かつては安定し、一人でいることを求めていた私が、今は自分で選んだわけでもないこの生活に強いられているのです。
テントは、私を守ってはくれません。
テントは息が詰まります。
そして暖は期待できません。
本当に悩まされるのです。
これはただの疲労ではないのです。
ゆっくりとまるで息を奪っていくような窒息させているように感じます。
私たちの唯一の暖を取る火でさえ得られず、今では毎日のように耐えなければならない罰になっています。
立ち上る湯気さえも安らぎを感じさせるのではなく、ただ、私が失った全てを思い出させるだけでした。
