2025年2月27日(木)

私は仕事の面接に、中部地区に向かいました。緊張と心配で胸がドキドキしていました。面接という本来のことだけではなく、今までに至るまでの全ての重圧からだと思います。

しかし、私の決意は心配する気持ちよりも強かったと思います。いつも自分に「あなたは、困難に立ち向かうために生まれてきたのであって、困難から逃げるために生まれてきたのではないのよ」と言い聞かせていました。

そしてわたしは、まず成功したいという強い願望を持っていました。とても重要な人間になれるように、また痛みを目的に変えられるような人にもなりたいという、夢を持ち続けていました。

面接の会場に到着した時、私は、全力で頑張りました。自分が一生懸命に乗り越えてきた困難なこと、そして今も未来を信じていることなど、自信をもって話すことが出来ました。

驚いたことに面接はスムーズに進み、不安だらけの人生に希望の光が差し込んだような気がしました。

その日の夜、親友からメッセージをもらいました。「いつものカフェで会いましょう。」と、少しいつもと違って、何か計画でもしているかのように感じたので、疲れ切っていたにも関わらず、私は、承諾したのです。

そしてカフェに到着して、いつものお気に入りの場所に座って、別に何も期待することなく待っていました。

「お誕生日おめでとう」と書かれた小さなケーキを持ってカフェに入ってきたのです。

その瞬間、私は驚きで固まってしまい、また涙があふれてきました。私の誕生日を覚えてくれいる人がいるなんて信じられませんでした。

戦闘、混乱、そして日々の困難な状況の中でも、彼女は私のことを覚えてくれていたのです。こうした小さなことが、私の心を喜びで満たしてくれたのです。

「あなたは幸せになることは、当然なのよ。」と言われること自体が私にとって最高のお祝いの贈り物でした。

私達は笑い、ケーキとコーヒーを楽しんで、思い出話などで、かつての日常を懐かしく思い出していました。

その時間は本当に豊かに幸せでした。

これは、単なるサプライズではなくて、友人からの愛と友情をもらえたと思っています。

私は一人では決してない事、そしていつも気にかけられていること、そして愛されていることがよくわかりました。

私は、決してこの日を忘れることがないと思います。

たとえ世界が崩壊しても、この愛は私たちの間に生き続けているのです。


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